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サーチナニュース 2012/12/03(月) 13:14
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1203&f=politics_1203_005.shtml
日本、北ミサイルに破壊準備命令
…異例の「迅速対応」=韓国
北朝鮮による事実上のミサイルを発射するとの予告を受け、日本がミサイルの一部が日本に落下した場合に備えて迎撃態勢を取るなど迅速な対策を始めた。
複数の韓国メディアが報じた。
森本敏防衛相は1日、沖縄県などにミサイルの一部が落下する場合に迎撃できる態勢を取るため、自衛隊に「破壊措置準備命令」を出した。
自衛隊はこれに基づき、地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の展開に着手。
2日から、沖縄県に向けてPAC3の輸送が始まった。
日本政府は週内に安全保障会議を開き、「破壊措置命令」を発令する予定。
韓国メディアは、日本政府が北朝鮮のミサイル発射に備えて、迅速に対応していると紹介。
今年3月16日に北朝鮮がミサイル発射を予告した際には、日本政府は27日になってから破壊措置準備命令を出したとし、今回のすばやい対応は「異例的」と伝えた。
また、日本政府が北朝鮮が発射を予告した日に破壊措置準備命令を出していることにも注目し、
日本が以前よりも対応を強化しているとの見方を示した。
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ANNニュース
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12月12日、北朝鮮はミサイル発射に成功した、とのことである。
これにより、韓国と北朝鮮の軍事技術力の違いは歴然となった。
ナロ号の度重なる失敗。
北朝鮮の成果を比較すると、そう判断するしかないだろう。
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朝鮮日報 記事入力 : 2012/12/12 11:50
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/12/12/2012121201225.html
「光明星3号」軌道進入成功=北朝鮮が発表
【ソウル聯合ニュース】
北朝鮮は12日、事実上の長距離ミサイルを成功裏に発射したと発表した。
朝鮮中央通信はこの日午前11時23分、
「平安北道の西海衛星発射場から『光明星3号』の打ち上げが成功した。
衛星は予定された軌道に進入した」
明らかにした。
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サーチナニュース 2012/12/12(水) 11:56
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1212&f=politics_1212_006.shtml
北朝鮮がミサイル発射、韓国軍当局「成功した模様」=韓国
北朝鮮は12日午前、「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルを平安北道鉄山郡東倉里から発射した。
複数の韓国メディアが報じた。
韓国政府の関係者は、
「午前9時51分に東倉里の発射場から長距離ロケットを発射した」
と発表。
黄海上に配備していたイージス艦が発射を探知したことを明らかにした。
韓国軍と米軍は、発射されたミサイルの追跡情報について分析を進めている。
韓国側は、発射された3段式弾道ミサイル「銀河3号」の1段目が、午前9時58分頃に朝鮮半島の西側に落下したことを確認。
日本政府は、同10時1分頃に沖縄県上空を通過し、同10時5分にフィリピン東方の海上に2段目が落下したと伝えた。
北朝鮮は周辺国に発射を通告した際、ロケット1段目は黄海上、2段目はフィリピン東方の海上に落下するとの計画を発表していた。
韓国軍当局は、
「暫定的な分析の結果、北朝鮮の予告地点に落下物が落ちた」
とし、ミサイル発射は成功したとの見方を伝えた。
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レコードチャイナ 配信日時:2012年12月12日 17時37分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=67370&type=0
北朝鮮ミサイル発射は成功=米宇宙機関、北朝鮮メディア、韓国軍部が見解―中国メディア
2012年12月12日午前9時49分、北朝鮮が「人工衛星」との名目で発射を予告していた事実上の長距離弾道ミサイルが、同国北西部・平安北道鉄山郡東倉里の西海衛生発射台から発射された。
日本のNHKをはじめ、韓国のKBS、米国のCNN、英国のBBC、中国のCCTVなど各国の主要メディアが速報のかたちでこれを伝えた。
防衛相の発表では、ミサイルは南方向に発射され、分離した一部が午前10時1分ごろに沖縄県南西諸島上空を通過。
最終的にはフィリピンの東約 300キロメートルの太平洋上に落下したとみられる。
日本領内への落下の可能性がなかったため、自衛隊は沖縄県に配備していた地対空誘導弾「PAC3」などでの迎撃措置はとらなかった。
藤村修官房長官は
「今回、北朝鮮が発射を強行したことは極めて遺憾であり、我が国として容認できるものではなく、北朝鮮に対して厳重に抗議する」
と発言、日本政府は国連安全保障理事会での制裁決議も目指していくことになる。
韓国では李明博(イ・ミョンバク)大統領が国家安全保障会議を緊急招集。
北朝鮮を非難する声明を発表した。
各国の主要メディアがミサイル発射を報道して1時間以上が経った正午過ぎ、北朝鮮の朝鮮中央テレビは特別放送枠でこれを報じ、衛星が「予定された軌道に進入した」としている。
今回発射したミサイルは、今年4月の打ち上げに失敗した際の予備機とみられる3段式。
1段目が朝鮮半島の西方沖約200キロの黄海、2段目は朝鮮半島の南西約300キロの東シナ海に落下した。
韓国軍部によると、これらは北朝鮮が事前に予告した飛行経路と一致しており、現段階では「発射は成功」との認識を示している。
なお、北朝鮮は同様の内容を欧州各国やシンガポールなどにも通知した模様。
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)もすでに、ミサイルの搭載物が軌道に到達したとの見方を示している。
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